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それぞれのペースってのがあるってもんや

お久しぶりです〜056.gif

明日、日本を出て、サンフランシスコ、ソルトレークへ!!・・・016.gif


と、旅をする予定だったのですが、いろんな事情の変化があって、急遽キャンセル。

そして、それなら、千葉には行こう(行けたら実家や富山にも行ったろう004.gif)と思っていたけど、

それもかなわぬまま、今も、やまがたでホェェェ・・・・としています。





先週までは準備に追われて、その一方で次第に、もしかしたらこの旅、なしになるかも。という予感の中ですべきことも盛りだくさんでいたのですが。


仕事は休みをとっていたので、2週間、まるまるぽっかり空洞。


かといって、明日急に千葉に行くことになるかもわからない(相手次第な)ので、山形で予定を入れることも(まなび館の日傘作り、めちゃやりたいけど、21日まで申し込みだけど)できない・・・021.gif

ただ、今まで大きなイベントの変更/キャンセルで、それが楽しみであればあるほど、ガックリ来たり、イラッとすることは多かったけど、今回はそれほどでもありません。


これも、いろんな人との出会いとか、アドバイスとかサポートとか、もちろん、自分自身を褒めてあげたいのであえて言いますが、成長した証なのでしょう。

千葉にすら、行けないかもしれないのは正直、予想外でしたが、それならそれでいいかーと。

いにけさんに前アドバイスもらってやってなかったラオスの布のスソをまつったり、前ゴールドコーストで買った石のブレスレットの、壊れたやつの修理、これもアドバイスいただいていたのを直したり。

このまま山形にいたら、うさと展も見に行けるなぁ。

ま、いいかぁ001.gif

オグデンは逃げない、というツレお兄さんの言葉の通りです。
何かがなくなったわけじゃない。
チャンスが逃げてしまったわけじゃない。
アメリカのこともいろいろ調べることできたし、教えてもらえた。
自分でホテルやチケットの手配とかのやり方だいぶわかったし、英会話も、習う機会を得て、長年の課題に少し向き合えた。

機が熟したら、自然とそれはやってくる。

ヒマな時は、ヒマを、手持ち無沙汰を、予定が立たないこの日々を、楽しめってことなんでしょう。

今わしは生理前で、そういう時はドカ食いとか、ジャンキーなものが無性に食べたくなります。
昨日も、スーパーで父の日で、オードブルがいっぱい売っていて、思わず買いそうになったのをぐぐっと我慢して、弱りきっているツレのために、切り干し大根の煮物。

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この切り干し大根も、手作り3年ものの味噌を作っている方の無農薬の手作り。
超〜うまかった。切り干し大根サイコー!と思いました。

そして、2週間家を空けると思っていたので、植物にもたっぷり水をやっていて、我が家のマリトープス(リトープス)にも、思いきって、どぼどぼと水をあげていました。
しわしわ、枯れたような見た目で、でも薄皮のうしろには緑も感じていて、脱皮しそうだけどできない、う◎こがでそうだけどでない・・・、みたいなもどかしい感じが何ヶ月も続いていて心配していたのですが・・・

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今日見たら、めっちゃ脱皮開始していた!
このタイミングかい! 昨日は、まったくそぶりなかったやん!
(水がほしかったのかな026.gif

でも、予想外でした。

マリトープスのタイミングがあるんだということを、再認識。
きっと、ツレにもツレの、タイミングがあるのでしょう。

そして同じように、わしにはわしのタイミングがある。

自分を大事にすることが、相手も、世界も大事にすること、ということを、ずっと、意味わからないでいましたが、最近少しずつ、そうなんだろうなと感じています。

それがわかってきたのと同時に、自分を大事にする ということはどういうことなのかも、昔考えていたものとは変わってきたような気もしています。

相手のために、自分を押し殺したり我慢することが調和じゃなくて、そりゃ意見や考えや、予定が合わないこともあるんだけど、そのときの自分の感情も大事にしてやる。
いい感情も、悪いように思える感情も。
そうすると、無理してあわせようとするよりも、むしろ結果的には調和してきたりする。

マヤの13の暦も、シンクロニシティーを取り戻すことを大事にしていますが、今回いろんな変更はあったけれど、苦しさからするっと抜けだすのが早くなったり、過去には苦しくなっていた場面でならなかったのは、少なからず、わたしのまわりの世界とわたしが調和してきた証なのだなーと思いました。

チケットや宿のキャンセル料も、ありがたいことに全然かからずすんだしね!

マヤの暦のシェアリングには次、行けないけど、この気づきができたのは暦のサポートがあったのかも。

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そして、これもまたワカナさんに教えてもらった本、
「自分を愛して! リズ・ブルボー著」
これにも、同じようなメッセージがありました。

わしは今年の春に、左胸にしこりを見つけて、一応、良性の腺腫でしょうとのことで様子みているのですが、この本の「乳房のトラブル」に書かれていたこと。

『乳房にトラブルがある場合、自分が母性的に関わっている相手を、育んだり守ったりすることにおいて不安を感じた、ということを表しています』
『乳房にトラブルを持つ人は、母性的に振る舞おうとして無理をしている人、あるいは、愛する人のために心配しすぎる人、愛する人のために自分を犠牲にしてしまう人が多いようです』
『左の乳房は、こども(インナーチャイルド)と関係があります』
『あなたは「ねばならない」という思いが強すぎます。自分に対する要求が多すぎるのです。あなたは、愛する人たちに対する執着を、手放す必要があるでしょう』
(以上、文章の一部は 割愛しています)

かおりさんにも、この間のインスパイアワークショップで、自分のインナーチャイルドと向き合う瞑想を勧められていたけど(まだあんまりできてないんですが)、ああーーいろんな人に言われたことと同じ、と思う内容で、心当たりもあって、このしこりを自分からのメッセージと捉えた時に、自分はわかっていたんだなあ。わしに言っててくれてたんだなあ、と思いました。
なんだか、自分、ありがとう、って。

いろんな病気があって、今、日本の医療現場で治療をするとき、医療者的には、こういった視点を大きなメインのこととして、なかなか大事に捉えられていないかもしれない。
けど、病気を敵と思って退治しようとか、やっつけてしまおうとか思うより、体からのメッセージと捉えて関わっていくこと、感謝していくことが、同じ治療をするにしても、なにかいい変化をもたらしそうということだけは、今の未熟なわしでも感じました。
というか、病と向き合っている当事者の人たちは、この気持ちに自然と気づいている人も多いと思いますけどね。

この機会で、いろんな気づきがあって、よかった〜^^。

それぞれに、それぞれのペースがあるんだけど、本当に調和したら、奇跡みたいに、パズルみたいに、ぴたっとそのペースが合わさっていくんでしょうね。

追記…ずれたり、合わないと思ったことももちろんあるかもしれなくて、でもそれは大きくみたらプラマイゼロ、みたいな、それでよかった、みたいな心地よさが、みんなに生まれるんだろうな、という調和です(^^)


楽しみです。

by rim-maco | 2012-06-18 15:09 | おぼえがき  

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