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うさと展のお手伝いをしたよー

今回、ご縁がありはじめてお手伝いしました、うさと展。

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今回は、デザイナーでチェンマイ在住のうさぶろうさん本人と、タイ人スタッフの皆さんもこられて、地元やまがたの子供たちや大人たちが出るファッションショーなどもあり。
山形の紅花染めでの衣装もありました。日本の古来のやり方を守る伝統の紅花染め、しかも今住んでいる山形のものということで、わくわくだった。

わたしは大学生の頃、ジャンルは違うけど、ある活動で、今回したようなスタッフ活動みたいなのをしていたことがあった。
あの頃の情熱とか、思い出が蘇ってくるような時間でもありました。
とくに情熱持った人 職人さんの、一癖あるけど通じ合えたら超あったかい感じなんか、懐かしいような、たまらないいとおしさを感じました^^

いまけっこう心が苦しい時期で、手伝う前はうだうだ、自分のしてきたことを後悔したりめそめそしてたり、考えすぎて余計なことしたり寝込んだりしてました。
でも一通りうだうだしてわかったのは、今の私には「うだうだし続けるのがいいとは思えん」ということ。
だからこそ、誰かや何かや自分のために時間を使って動くこと、しかもこんな情熱と、温かさの中でそれができたことは本当によかった001.gif

アトリエのあさんのお手伝いをしてみて、すごく情熱を持って、どんどん動いておられるパワーには驚かされた。
純粋だからこそ、そこかしこでほころびや壁があっても知らないうちにサポートがはいったりしてするする超えていっている姿は、見ていてどきどき、まぶしくもありました。


うさとの服のことは知ってまだ日が浅くて、いいとは思うけど、詳しいことを知らないのもあり特にタイの現地にどう受け入れられているのか、うさぶろうさんのコンセプトというか、そういうものを知りたいと思っていた。
今回、うさぶろうさん本人と会って、その後うさぶろうさんの本を読んだら、すとんと腑に落ちたような気持ち。
本当にステキな人だったなー。
とれちゃったボタンも、すすんでつけてくれてるし^^チャーミングなおっちゃんや。
オトコかオンナかわからない、なんだかそういう感じがした。
そういうところで生きていない感じ(笑)女性性と、しなやかな印象。

ただ服ってだけじゃなくて、生活 衣食住、命とか、医療のこともそう、そういうことにも繋がる。
全ては一つの感覚がまた呼び起こされた時間でした。

しばらくぶりに、会いたい人にも何人も会場で出会えて、元気をいっぱいもらいました。
本当にありがとうございました。

# by rim-maco | 2013-04-05 09:51 | ばしょ・ひと・つーる  

タイに行ってきた〜

ブログ、久しぶりです。
なんだかゆっくり書く気が起きなかったのでね。

春分の日も迎えましたし、ひとつの区切りとして載せとこうと思いました。

タイに2月行ってきました001.gif
急に行くことになり、目的もあるようでなくとりあえず出たとこ勝負な旅でしたので、次に繋がる(次はこうしたい、ここ行きたい、これ食べたい)色の濃いものとなりました。

タイに行ってきた〜_a0236745_1124777.jpg


写真はあまり撮れず。でも振り返ると、食いしん坊バレバレ、なんだかんだ食べてるわぁ(笑)
プーパッポンカリー、貝の炒め物、レモングラス入りフィシュボール、ココナツアイスなどなどうまかったよぅ・・・
ツレのおかげで鍛えられて、(友人サポートは必須でしょうが)一人でもそこそこ動き回れる自信つきました、タイ。
バイタク乗りまくりましたしね071.gif

英語はやはり学ばねばなりませんが、最終的には気もち一つでどうにでもなる、と実感したこの旅003.gif

今、ひと心地ついて振り返ると、とてもいとおしく、ツレと友人に感謝いっぱいのすばらしい旅でした。
ありがとう058.gif

つぎ海外へ旅に行くならば・・・
タイはもちろん、ラオス、スリランカ、南インド、ネパール、トルコ、モロッコ

行ってみたいです!!!

# by rim-maco | 2013-03-21 01:17 | おでかけ  

すべてはらせんで繋がっている

久しぶりの、覚え書きです。

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# by rim-maco | 2012-12-22 20:22 | おぼえがき  

日記 自己存在の月の終わりに

今日は13の月の暦のシェアリングデーだった。

他の人の話を聞くと、それが自分の気持ちと繋がってきたりする。
そして、自分になりにこのひと月で起こったこと、感じたことを話す。

そうしたら、13の暦から捉えた、すごくすとんとくるリアクションとともに、(これは全く悪い意味じゃないんですけど)わしのことを、がんばってるー、というか、わしが話してた とある相手へのちょっとネガティブ風?なリアクションもあったような気がした。

なんだか、ちがうー、、と思った。そこだけ、すっきりしなかった。

で、家に帰りながら考えていて、ちがうー、、なのは自分だと思った。
鏡だったんだ。

なんだか苦しいすっきりしない感情を持っていて、でもそうじゃないと自分に言い聞かせようとして行ったり来たりしていたのは自分。
今日も、わしからそれが無意識にでちゃってて、みんながそれに反応してそういう風?なリアクションが返ってきただけなんだなーって。
追記:もしくは、今思えば自分の中にひっかかるものがあるのを見て見ぬふりで話したから、心からの気持ちをかけてくれる人たちの思いにそのまま応えられなかったのかなって。

みんな、やさしいね。

そうしたらちょうどわかなさんのブログで、わし的にドンピシャな記事がアップされた。
(追記:↑リンクはりなおしました)

だから私も、ここでちょっと取り出してみることにする。


私は「役に立たない」とか「有害だ」とか思われるのが怖かった。
「邪魔者」になりたくなかった。
一生懸命したのに、認められなかった、と思った。
一生懸命したのに、ドジだから、逆に迷惑をかけてしまった、と思った。
言いたくないこと、したくないことをしてしまった自分が嫌だった。
それなのにわかったように言ってる自分も。

ただそれだけだー。
わかなさんにも前言われたことだし、まいちゃんにも、かおりさんにも言われたことのように思う。

認めてほしいんだな。

一番認めてほしいのは、誰にでもない、自分に。自分を認めてほしい。

自分自身を信じること 
そのままの自分でいいと、自分が思えること 
そのままの自分を愛すること 

いつも苦しいとき、出てくることは同じ。生きている中のどんな場面でも。

ここで書いてみて、そんなことがでてきた。

とりあえずこの気持ちを、認めてあげようと思う。

**************

ちょうど14日まで自己存在の月(self-existing moon)。
まさに月の持つ意味的にも、ドンピシャな気づきでしたね^^

**************


あと、今日もうひとつ気づいた。

前は、誰かに「自分ってがんばってるよ〜」と暗に言いたくて「がんばってるねー」って言ってほしくてたまらない自分がいた。
それは、上に書いた理由からだと思う。
誰かにそう思ってもらえれば、自分が安心する、ほんの少しだけ。
でも今日は、そう思わなかった。安心しなかった。逆に苦しくなった。

それが、自分がここまで苦しみながらすすんできた、ひとつの証のような気がした。
追記:本当に自分の全てを認めてあげることができたら、がんばってるねーの言葉も、本当にそのままに「がんばってるんだよー。ありがとうー」って返せるようになれると思う。

ちょっと、うれしかった。
そして、つきあってくれた今日までの人たちに、ありがとうと思った♡

# by rim-maco | 2012-11-13 19:58 | おぼえがき  

ダライ・ラマ法王と科学者との対話 

偶然見つけた情報、そしてご縁もあったようで「ダライ・ラマの法王と科学者との対話〜生命科学・医学と仏教〜」のセッションに参加できました^^

法王は全然飾らない!

登場も、さらーっと、いつのまにか出てきてた(笑)みたいな感じで、おちゃめなおじいちゃん、って感じ(失礼なことですみません)。

でも、その飾らないそのままが、とても心地いい。
特別なものでもなんでもない。
神聖なものとか、霊的な力のある人とか、そういうのとはうまく言えないけど違う・・・
本人も違うって言ってた(笑)たまに言われるらしい。

自分の立ち位置が自分ではっきりわかっていて、でもいつも中道で、そこに
強さとひたむきさがある みたいな印象。

「科学者との対話」ということなので、医学分野の専門家の発表とそれに対する法王とのやりとりがあったわけです。
その発表の中で、臨死体験とか、例えば気や霊障、ヒーリングに関することもありました。

(医学者からそういう発表があるのも、とてもおもしろいものでした)

そういういわゆるヒーリングパワーのようなものに対する法王の考えが想像と違ってたので、正直意外に思って、でも最後終わって、そこに法王のすごさを感じたなあ。

うまく書けないけれど・・・

ヒーリングパワーみたいなものに対して懐疑的な姿勢をはっきり示されたこと。
(でも可能だと思う とも言ってた)
スピリットの世界、神様の言葉が下りてくる、みたいなことに特別な意味を込めないということ。
それは人間のひとつ。
でも、人の心、ミスレリアスなレベル、前世、輪廻、夢や魂、メンタルコンシャス、などへの強い思いがあり、それらへの科学の探求が発展していくことを強く願っておられる気持ち。

将来は、whole scienceへ って言ってました。

法王の考えや行動の全ての根底に仏教の教えがあること を強く感じるお話でした。 

自分自身(=法王 という意味じゃなく、人 という意味)は永続的な存在。
はじめもなければ終わりもない。

でも、それは仏教が全て、ではなくて、究極的には全ての宗教は同じであること 


う〜む。

言葉で言い表すのは難しい。

上記のことも、たぶん他の人は「ちがうよ」ってなるだろうと思います。
あくまで、私の感じ取ったものです。

ダライ・ラマ法王はチベット仏教の法王で、ノーベル平和賞をもらっていて、すごい活動をされてて・・・って人なんだろうけど、それがすごいというよりなんか、もっと身近にいるような、さらりとした感じでいながらぶれず、幅広い視野でその立場にいられるからすごいんだなーと思いました。
だからチベット仏教の法王として慕われ、ノーベル平和賞をもらったんでしょうねぇ。

ぁぁぁ。うまく言えない・・・(**)なんか違う。
もうちょっと自分で消化する必要がありそうです。

ただ、科学と仏教も、西洋医学と東洋医学も、みんなみんなやっぱり全てはひとつなんだろうなあと感じた時間でした。
その微妙なところにある本質をドーンとベースに持ちつつそれを自覚しながら、各自が各自のやり方/分野で生きること 探求していくことができたら、ほんと素晴らしいことになるだろうな。

おもしろい時間でした。

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# by rim-maco | 2012-11-09 17:23 | おでかけ